台湾旅行でのSIMカードは中華電信が安くて快適だった

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どうもTAKUYAです。

久しぶりの海外旅行は、近場の台湾・台北に行ってきた。

普段はLINEモバイルを利用しているが海外では当然使えないため、現地のSIMカードを入手する必要がある。

いくつか候補がある中で、今回は中華電信を選んでみた。

この会社ではプリペイド式SIMカードを事前に予約しておく事ができる。サイトは英語と日本語にも対応している。

以下のように、滞在期間ごとに明快に種類が分かれている：

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自分は５日間の滞在だったので「5デイタイプ NT$ 300 (NT$50通話料無料)」を選んだ。

NT$300 は、だいたい1,000円ぐらい。めっちゃ安い。

中華電信のよいところ

ナニコレ、最強では？詳しい説明はこちら。

台湾桃園国際空港にて、出口を出て左にまっすぐ行って、突き当りを左に曲がってしばらく行った所に店舗があった。

写真を撮り損ねてしまった。

でも心配しなくてもすぐ分かると思う。

店員が中華電信のSIMを挿入して設定しても、全然つながらないという問題が発生した。

原因を調べたところ、LINEモバイルのAPNプロファイルが悪さをしていた。このプロファイルを削除する必要がある。削除の方法は次の通り：

Settings -> General -> Profiles と進む。

プロファイルへの道のり

プロファイル一覧に、契約中の事業者のAPNプロファイルが表示される：

APNプロファイル

これを一旦削除すればOK。

店員がこれを知らないってどうなんだと思ったが、何はともあれ無事4Gで快適に通信できるようになった。電子空気がうめえ。

日本に戻ってきたら、再度インストールすればOK。

SIMカードの電話番号は業者にダダ漏れらしく、滞在期間中に２度も勧誘の電話がかかってきた。

１度目はなにか分からず出てみたところ、中国語でいろいろ話されて意味不明だった。内容を察しながら「English, please?」と言うと「Ahh, sorry.」と言ってあちらから通話を切られた。どうやら旅行者が相手だとは知らないようだった。

それ以降は電話が来ても無視するようにした。

台北のまちなかではさすがの都会ともあって、通信は大阪や東京と変わらない快適さだった。九份などの田舎に行くと、たまに3G回線になったりして遅かったりしたが、総じて良い通信速度だった。

という訳で、中華電信、おすすめです。