作業部屋の壁に芝生を設置したらリラックス効果が得られた
どうもTAKUYAです。
以前、生産性を追求した自分のデスク環境について紹介したが、自分の部屋の景色はあいにく向かいのマンションに遮られてあまり良くない。
部屋には基本的にデスクと椅子だけしか置いておらず、味気なく無機質だ。
毎日ここで作業していて、悩んだりうまく行かなかったりして、やはりイライラすることもある。
そんな時、出来るだけ食い物とかYouTubeに逃げずにストレスを少しでも和らげるものがあればと感じていた。
Linux開発者のLinus Torvaldsは、リラックス効果を得るために自身の部屋の壁を緑色にしていたことで知られている。
緑は本物の植物でなくとも気持ちを和らげる効果がある。
これは体感的にも本当で、以前フェイクグリーンを部屋に飾ったときにも癒やしが得られた:
ちなみにこれは今キッチンに飾っている。
ある時ふと、壁一面に芝生を敷き詰めたらめっちゃ癒やされるんじゃないかと思いついた。
たまにそういうオフィスを見かけて、良いなと思っていた。
という訳で早速アマゾンで手頃な人工芝生を買ってみた。
ついでに、つるの葉っぱも買ってみた。
開封すると化学的な臭いがしたが、数日すると気にならなくなった。
臭いに敏感な人は設置前に天日干しすると良いかもしれない。
人工芝生は7,000円弱と安かった割に、なかなか出来が良い。
この商品は家の垣根に目隠しで使われる事が多いらしいが、屋内でも問題なく使える。
ちなみに楽天で探すと高級品とか業務用品ばかりで微妙だった。オーダーメイドで5万円とか。 確かにクオリティは高そうだが、実験で買うにはハードルが高すぎた。
これを裏返して、ジョイントをつないで横一列に並べる。
で、百均の突っ張り棒を骨組みとして括り付ける。
これが無いと設置した時に、だらんとたゆんでしまう。
そして設置したのがこちら:
結構思惑通りの完成像になって満足。
つるの葉っぱを絡ませてランダム性を加味した。
部屋の間取りの都合上、左右対称の配置には出来なかった。しゃーない。
遠目には人工だとあんまり分からない。 流石に間近でみるとビニールの質感が分かるけど、普段そんなに近くで見ないし気にならない。
これで作業中、ずっと目に緑が入るようになった。
休憩中にもぼーっと芝生を眺めたりしている。無意識だけど、結構癒やされている感じがする。
それから、つるの葉っぱはキッチンのペンダントライトにも巻きつけた。
まぁまぁいい感じ。
人工植物は手入れの手間が要らないので良い。
もちろん理想は本物の緑に囲まれる事だけど、長期の旅行とか行けなくなってしまう。
近い将来、もっといい景色のところに住めるよう計画したい。
ともあれ、今はこれで充分満足だ。