個人開発者の1日
昨日は1日調子が良くて作業が捗ったので、1日の活動記録を書いてみる。 作業項目は全てInkdropという、一人で開発・運営しているMarkdownノートアプリについてのもの。
- 7:30 起床、ベッドの上でダラダラする
- 8:30〜9:20 軽いジョギング (約5km)
- 9:30 朝食
- 10:00 掃除、洗濯
- 10:30 ストレッチ、瞑想15分
- 11:00 作業開始
- 12:00 昼食
- 12:30 近所を散歩、1000歩 歩く
- 13:00 アイスコーヒーを買う
- 13:10 作業再開
- フレームワークの更新: React Nativeのバージョンを0.53.0から0.55.4にアップグレードする。過去に何度か挑戦して挫折していたけど、今回はなぜかすんなり行けた。これでBlobが使えるようになる。
- フレームワークの更新: Native Baseの最新版に対応させる。UIのおかしな部分を修正。
- 15:00 Superorganismのミュージックビデオを見ながら踊ったり歌ったりする
- 18:00 夕飯準備
- リリース: お湯を湧かすなどの合間にコンパイルしてiTunesConnectのTestFlight配信、Google PlayにAlpha配信。
- 19:00 夕飯
- 20:00 ダラダラする
- 21:00 風呂。半身浴しながらKindle Oasisで読書
- 21:40 このブログ記事を下書き
- 22:20 散歩
- 23:00 瞑想
- 23:20 就寝
といった感じ。Twitterなどをだらだら見ることもなく、ずっと集中力が持続していた。 とても充実感がある1日だった。よく集中できると幸福を感じる。 ただ調子に乗って働きすぎた感があるので、あまり頑張りすぎないように気をつけたい。 作業時間は1日6時間以内に抑えたい。
上記の通り個人開発の作業内容は多岐に渡るので、作業間の切り替え速度が効率化の鍵。 作業の区切りにいちいちタバコに行ったりSNSを眺めたり雑談したりする人がいるが、全て無駄な行為。 スイッチングコストの最小化方法は以下に書いた通り:
人はマルチタスクが苦手な動物なので、シングルタスクで一つ一つ順番に片付けていくのが重要。 そのための環境づくりは、とにかく横槍が入らないようにすること。 全ての通知を切り、全ての予期せぬ刺激を遮断して没入するのがコツ。
あと、6日前からスタンディングデスクを試しているんだけど、これがかなり気に入った。 上記の通り集中力が座っていたときよりも格段に向上した実感がある。 やはりふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるだけある。 その場で足踏みをするだけで血流がポンプされていくのを感じる。 その他の感想は以下に書いた:
スタンディングデスク始めて6日目の感想:
— TAKUYA🐾個人開発で食うノウハウを書く (@craftzdog) 2018年5月29日
・最初の三日間は脚がめっちゃしんどかったけど、今は程よい疲労感
・集中力も全く問題なくむしろ向上した気がする
・立っているから音楽でテンションが上がった時に踊れるのが良い
・猫背になりにくい
・New Balanceのスリッパを履くと疲れにくい(3000円弱)
今後も続ける所存。